職種間の“縦割り”解消がケアマネの役割-講演で厚労省課長補佐
厚生労働省老健局総務課の東内京一課長補佐は2月19日、鹿児島市内で開かれた第5回日本介護支援専門員協会全国大会で講演し、地域包括ケアにおけるケアマネジャーに期待される役割として、「専門職種間の“縦割り”を解消すること」と指摘。多職種間の調整・連携こそがケアマネジャーに期待されると強調した。
また、看護師や介護職などのケアマネジャーの出身資格がそれぞれの業務に影響しているとする意見について、「介護保険が成立して10年が経過した今でもその議論が存在すること自体が問題」と指摘。その上で「一刻も早くケアマネジャーの専門性を確立する必要がある」と訴えた。個別のケアプランを作成する際の注意点としては、「アセスメントによって利用者の能力や周囲の環境を適切に分析し、自立を妨げる要因や背景まで探った上でプランを作成する必要がある」と述べた。
■24時間ケアの圏域設定「地域の実情に合わせて」
さらに、2012年に本格導入が予定されている24時間対応の定期巡回・随時対応サービスの圏域の設定については、「30分を超えるような範囲では問題かもしれないが、15分、20分で移動できる範囲はあり得るのではないか。移動手段も地域の実情に合わせて考えればいい」と述べ、地域の特性に合わせた圏域設定が重要との認識を示した。
会場では、資質向上や在宅医療における医療・介護の連携などをテーマに、18日に行われた各分科会の議論の内容も報告された。各分科会の報告を受け、日本介護支援専門員協会理事で名古屋学芸大学長の井形昭弘氏は、「ケアマネジャーは医師に遠慮する傾向がある」とし、医療・介護の連携を図るため、ケアマネジャーが積極的に医療側に働きかける必要があるとした。
〈医療介護CBニュース より〉
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ケアマネージャー、本当に大変そうですね。
求められていることが半端ない感じです、その分やりがいも感じそうですが・・。
「自立を妨げる要因や背景まで探った上でのプラン作成」とありますが、素人の私にはどの程度のお手伝いが自立を妨げることになるのか全く分かりません。
介護って、その道のプロにすべて任せてしまう方がいいのかもしれませんね。